シンクロノス (Synchronoss)、MWCバルセロナにてグローバル通信事業者向けターンキー型パーソナルクラウドソリューション、Capsyl Cloudを発表
モバイル通信事業者およびサービスプロバイダーの
消費者向けクラウドサービスの迅速な展開と収益化を支援
ニュージャージー州ブリッジウォーター発, March 04, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- パーソナルクラウドソリューションのグローバルリーダーであるシンクロノス・テクノロジーズ (Synchronoss Technologies, Inc.) (「シンクロノス」) (NASDAQ: SNCR) は本日、世界中のモバイル通信事業者およびブロードバンドサービスプロバイダー向けに設計された、新たなターンキー型パーソナルクラウドプラットフォームであるCapsyl Cloud™を発表した。 Capsyl Cloudは、シンクロノスのクラウドポートフォリオを拡張し、サービスプロバイダーが安全性と拡張性に優れた収益性の高いパーソナルクラウドサービスを、短期間で導入し展開できるようにする。
シンクロノスは、MWCバルセロナのエグゼクティブスイート (Executive Suite) [3A19EX]にてCapsyl Cloudのライブデモを実施し、通信事業者がブランド化されたクラウドサービスを迅速に展開し、収益化する方法を直接確認できる機会を提供する。
Capsyl Cloudは、安全性に優れたクロスプラットフォームのパーソナルクラウドソリューションであり、ユーザーは、あらゆるデバイス間でデジタルコンテンツ (写真、動画、ドキュメント、音声、連絡先、メッセージなど) を保存、管理、保護することができる。 スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコン間でシームレスに統合されるCapsyl Cloudは、一貫性のある快適なユーザー体験を提供する。
Capsyl Cloudは、単なるストレージにとどまらず、AIを活用したツールにより、ユーザーがデジタルメモリーを整理し、振り返り、最適化する方法を向上させる。 高度なAI機能には以下が含まれる:
- メモリーズ (Memories) – AIが厳選した思い出の写真や動画を自動的に表示する。
- インテリジェント検索&整理 (Intelligent Search & Organization) – AIによるカテゴリ分けとメタデータタグ付けにより、コンテンツの検索と整理を容易にする。
- コンテンツクリーンアップ&スペースセーバー (Content Cleanup & Space Saver) – 重複ファイル、ぼやけた画像、不要なファイルを検出し、ストレージを解放する。
- ジーニアスAIツール (Genius AI Tools) – 画像を強化し、解像度を向上させ、色を復元し、動的なビジュアルエフェクトを適用する。
これらのAIを活用した機能を統合することで、Capsyl Cloudはよりスマートで魅力的なパーソナルクラウド体験を提供し、ユーザーが新たな方法で思い出と関わることを可能にする。
Capsyl Cloudは、2022年以降の大々的なベータテストを経て改良され、の実証済みの技術、拡張性、インフラを活用している。この信頼性の高いホワイトラベルクラウドソリューションは、世界中のサービスプロバイダーに採用され、1,100万以上のユーザーを支えている。
Capsyl Cloudはターンキー型プラットフォームであり、最小限の設備投資で導入可能なため、サービスプロバイダーは、多機能で高い拡張性を備えた、実証済みのパーソナルクラウドソリューションを容易に展開できる。 これにより、パーソナルクラウドソリューションを、その他の音声、データ、付加価値サービスと補完する形で導入する際の市場投入までの時間が大幅に短縮される。 また、Capsyl Cloudは、階層型ストレージプラン、バンドル、フリーミアムおよびプレミアムオファリングを通じて、パーソナルクラウドサービスを柔軟に展開し、収益化できるようにする。
シンクロノスの社長兼CEOであるジェフ・ミラー (Jeff Miller) は、以下のように述べている。「世界中のモバイル通信事業者は、差別化を図り、収益を向上させ、顧客ロイヤルティを強化する新たな方法を求めています。 Capsyl Cloudは、サービスプロバイダーが大規模なインフラ投資の負担を負うことなく、プレミアムなパーソナルクラウドサービスを迅速に開始できる強力なターンキー型ソリューションを提供します。 デジタルコンテンツの消費が加速する中で、当社は、通信事業者がこの高まる需要を捉え、シームレスで安全なクラウド体験をユーザーに提供し、ユーザーが大切な思い出を保護し振り返るのを支援できることを大変嬉しく思います」。
インドネシア最大のモバイルネットワーク通信事業者であるテルコムセル (Telkomsel) は、Capsyl Cloudを最初に導入した事業者であり、本ソリューションを数百万のプリペイドおよびポストペイド加入者に提供している。 テルコムセルのデジタルライフスタイル担当バイスプレジデントであるレスリー・シンプソン (Lesley Simpson) は、以下のように述べている。「テルコムセルは、常にお客様の日常生活をより便利にする多様なクラウドソリューションの提供に努めています。 シンクロノスのCapsyl Cloud Storageを活用することで、お客様は写真、動画、その他の重要なコンテンツをより安全かつ便利に保存・管理することができます。 このサービスが、大切な思い出をしっかりと保存し、いつでも簡単に共有できる実用的なソリューションとなることを願っています」。
テルコムセルによる導入の成功を受け、シンクロノスは、東南アジア、特にインドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムにおけるCapsyl Cloudの高い需要を見込んでいる。 これらの地域の通信事業者は、ユーザーあたりの平均収益 (ARPU) の向上、解約率の低減、顧客エンゲージメントの強化を目的として、収益を生み出すクラウドサービスを積極的に求めている。
Capsyl Cloudは、データのセキュリティ、プライバシー、コンプライアンスに関して業界最高水準の基準を遵守しており、ユーザーのコンテンツがデバイス間で安全に保護され、常にアクセス可能であることを保証する。
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シンクロノスについて
シンクロノス・テクノロジーズ (NASDAQ: SNCR) は、パーソナルクラウドソリューションのグローバルリーダーとして、サービスプロバイダーが加入者と安全で意義のあるつながりを構築できるよう支援している。 同社のSaaSクラウドプラットフォームは、人工知能 (AI)、機械学習、その他の高度な機能を活用することで、導入プロセスを簡素化して加入者のエンゲージメントを促進し、その結果、収益源の強化、コストの削減、市場投入までの時間の短縮を実現する。 数百万の加入者が、最も大切な思い出や重要なデジタルコンテンツを保護するためにシンクロノスを信頼している。 同社のクラウドを中心としたソリューションが、デジタル世界とのつながり方をどのように再定義するかについて詳しくは、を参照されたい。
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