クラウン・バイオサイエンス、革新的なバーチャル形式でのAACR 2020会議・展示会を開催
バーチャルAACRイベントで、新しいがんおよびがん免疫療法の臨床前研究を発表
サンディエゴ発, June 19, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- クラウン・バイオサイエンス (Crown Bioscience) は本日、革新的なAACR 2020会議・展示会を発表した。6月22日から25日まで開催されるこのバーチャルイベントには、基調講演、クラウンバイオのAACR 2020ポスターセッション、展示会ブースなど、主要な科学会議のすべての機能が組み込まれる。
米国がん学会 (AACR) バーチャル年次総会の第二部と合わせて行われる、このユニークなフォーラムでは、クラウンバイオの内部研究および共同研究計13件をAACR 2020でポスター発表する。その内容は、腫瘍オルガノイドおよびオルガノイド工学や、自家移植、腫瘍の同種移植の画像化、新しいヒト化薬剤標的モデルなど、前臨床がん研究およびがん免疫療法に関するさまざまなトピックを網羅している。そしてポスター発表者が出席してすべての代表者の質問に答える。
このイベントには無料で、参加可能で登録はこちらから:
基調講演配信のハイライトは、クラウンバイオの最高科学責任者であるヘンリー・リー (Henry Li) 博士が発表した患者由来のオルガノイド (PDO) による迅速な創薬に関するプレゼンテーションと、バイオマーカーの発見、in vitro創薬のためのin silicoアプリケーション、および免疫毒性学の評価プラットフォームに関するプレゼンテーションである。
クラウンバイオのマーケティング担当エグゼクティブディレクター、ギャビン・クーパー (Gavin Cooper) は、次のように述べている。「私たちは、世界的な課題に直面していますが、科学的な議論と創薬を促進することに尽力しています。当社の革新的なイベント体験は、物理的な会議体験にできるだけ近づくよう、当社のすべてのリソース、ポスターセッション、科学者チームにライブアクセスできるように設計されています。」
このイベントでは、科学者との質疑応答を行うための科学ラウンジも利用できる。展示会ブースでは、さまざまなクラウンバイオのリソースにアクセスでき、オルガノイド、バイオマーカー探索、バイオインフォマティクス、患者由来異種移植 (PDX) モデルなどの製品とサービスが展示される。無料イベントへの登録は、こちらで受付中:
クラウン・バイオサイエンスについて
JSRライフサイエンス (JSR Life Sciences) 関連会社であるクラウン・バイオサイエンス (Crown Bioscience) は、国際的な創薬および医薬品開発サービス企業であり、オンコロジー、炎症、メタボリック関連症例の研究を促進するトランスレーショナルプラットフォームを提供する。関連モデルや予測ツールのポートフォリオを幅広く取り揃え、クライアントに最適な臨床候補を提供できる。詳しくは、こちらを閲覧されたい:
報道関係者向けの問い合わせ先:
クラウン・バイオサイエンス
ジョディ・バーボー (Jody Barbeau)
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